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アローラホームの木造軸組工法
木造軸組工法は耐震性が高く、間取りの自由度が高いとされています。
どの様な工法なのでしょうか?
木造軸組工法とは
アローラホームの工法は木造軸組工法(在来工法)です。昔からの伝統的工法になります。木造軸組工法の特徴は、間取りが自由にできることです。また、窓や出入口などの開口部が大きく作れ、そのレイアウトの自由度が高い点や、増改築もしやすいことなどが挙げられます。床に関しては、高気密・高断熱・有効天井の確保・床鳴り防止などの為、従来の根太工法を使わずに構造用合板24mm を使用する剛床工法で施工しています。アローラホームでは長い伝統をもつ木造軸組工法は、日本の風土(気候・環境)に適していると考えています。
木造軸組工法の仕組みと名称
タブをクリック・タップするとそれぞれの部位が表示されます。
土台・大引・胴差・軒桁・小屋梁・垂木・棟木
柱からの鉛直荷重を受け、基礎に伝える横架材で、木造の最下部に設けられ、アンカーボルトによって基礎と緊結される。

※一部、アローーラホームと異なる部分がございます。
一階の床を支える横架材で、その端は土台で止められている。 床の荷重は大引きが受け、床束から基礎や地盤に伝えられる。

※一部、アローーラホームと異なる部分がございます。
二階以上の床の位置で床梁を受け、通し柱に荷重を伝え、又、上階の管柱を受ける横架材。

※一部、アローーラホームと異なる部分がございます。
軒の部分にあって、屋根の構造を支える横架材。

※一部、アローーラホームと異なる部分がございます。
小屋組みの最下部にある横架材。

※一部、アローーラホームと異なる部分がございます。
屋根をつくるための部材で棟木から桁へ屋根の勾配どおりに直行に渡す屋根下地材。

※一部、アローーラホームと異なる部分がございます。
屋根を作るために桁と平行に、屋根の傾斜面の最も高いところに配される横架材。屋根の荷重を、小屋束から梁へ伝える役目を果たしている。

※一部、アローーラホームと異なる部分がございます。
母屋・火打梁・床梁・管柱・間柱・筋交い・通し柱
小屋組において棟木と桁の間に取付け、垂木を支持する横架材。棟木と同様に屋根の荷重を束から梁に伝える。

※一部、アローーラホームと異なる部分がございます。
小屋組の変形を防止するために、梁、桁で互いに交わる隅の水平面に斜めに取りつける部材。

※一部、アローーラホームと異なる部分がございます。
柱の上部に渡され、上部の荷重を柱に伝える横架材。

※一部、アローーラホームと異なる部分がございます。
土台から二階梁、二階梁から小屋梁までの柱。

※一部、アローーラホームと異なる部分がございます。
柱と柱の間に入れる壁材を貼るための柱。

※一部、アローーラホームと異なる部分がございます。
柱と柱の間に出来る長方形の対角線に入れる斜めの部材。上からかかる鉛直の力と壁面を支える。

※一部、アローーラホームと異なる部分がございます。
二階以上の建物で、土台から軒まで一本で通った継ぎ目の無い柱。

※一部、アローーラホームと異なる部分がございます。